岩井俊二前半戦

ネたばれあり
花とアリス
 普通にほのぼのとした話。ただ自分の青春とはさほどかぶるものが無かったので、とてもいい!っていう感慨は無かった。鈴木杏は好きです。お父さんがネックの作品。この作品は映画館でも見た。
『リリィシュシュのすべて』
 岩井俊二の凄さを改めて実感させられた作品。なんていうか凄いっていう感想しかなかった。こんな中学生いねえだろ、って感じだけど。まぁひたすら救われない話ですよね。アリス(あおいゆう)は認識できたけど、まーくん(郭智博)がいたのにはこれは気づかねぇ。この作品も映画館で見た。

スワロウテイル
 何か設定が今見返すと結構恥ずかしいものになってんなーって感じでした。アゲハ=くのさんってのにはリリィを見たときには気づかんかった。え、結局何がいいたいん?江口死ぬの?って感じがあった。これは京都に来てすぐの暇なときに下宿で見たのが最初で、そんなに思い入れもなしです。
『love letter』
 改めて見てもう一度感動しました。しかも今回は当時これを見た自分(中学か高校初期)を思い出してさらに、って感じ。陸上の突然隣のレーンに入るやつなんかは当時「あれやろうや」って言ってかなりうけてたしなー。おじいちゃんがかっこいいんだよねこの話。あと神戸にあんなに雪はつもらんだろ。

以上やっぱ一番いい話だなーと思ったんは『love letter』で一番凄さを感じたんは『リリィ』でした。さて後半戦がんばれるか!?