センターの日はいつも大鱈だね

六人の超音波科学者 (講談社文庫)
森博嗣六人の超音波科学者」読了
ねタバレ注意


六本木ヒルズ(付近)で買ってたのに(参照)なかなか読めなくて昨日の夜寝れなかったから読みきりました。

何かいまいち納得できないのは結局犯人を誰にする予定だったんだろーってとこですかね。後今更ながらなんですけど、森さんは最初読者の対象を明らかに工学部系の人間に絞ってるなーって感があったんですけど、最近はそんな感めっきりない話を書いてますねぇ。いや多分工学部の人間からみたら共感できる点があって面白い部分はよりでかいと思うけど。しかし、「思いつくのに慎重な」って表現おもしろいなぁー。思わず吹いてしまいましたよ...ってぴよさん(11月20日)とこにも同じ事が書いてある...


まぁ私ものごとに納得するのに慎重な人間なので。