文脈自由言語

今回もコンテキストフリーです。


今日はどうやら大学の合格発表だった模様。思えば毎年いってたのに一回も胴上げされぬまま終わりました。でもテレビには何度か映ってたようです。見てないけど。夜、合格発表の掲示の前で自分の時をちょっとふりかえりました。


入試の時の話題を出すといつものぼる話として「数学が難しかった」って事です。それまで出ていなかった複素数が3問近く出たんだったけな。私は過学習しかしてなかったので複素数は全く勉強していませんでした。ほんとにこれは駄目だ、うかる気がしないなと思いました。まぁ実際うからなかったんですけど。
だから合格発表は見にいってません。後期は後期で狐に目をつつかれた気分で試験は終わりました。口述試験で何かで教官達が爆笑した、という記憶しかありません。でも後期の合格発表は見にいきました。昼前に起きて、昼飯食って、あー京都行くかーと電車で3時間かけて見にいった気がします。何で行ったんだっけな…
とりあえず着くと掲示の前にはギャングと不動産屋しかいなくて閑散としていました。まぁこんなもんやろと思い、そのひとらをよそに掲示板を上からながめた覚えが。するとあるんですねぇ、俺の番号が。小さく「よっしゃ」といい、拳を固めただけやった気がします。まぁそんだけで取りかこまれてうざかったんですけど。
その数年後「リリィ・シュシュのすべて」を見て、あぁ、心の底からあん時叫んどきゃよかったなぁ、って思いました。もう心の底から叫べる機会はないんかなーと。そっから叫べる機会をうかがいつつ、去年の近畿選手権で果たす事ができました。あんとき3位になれてよかったなぁー。


と掲示の前で回想してました。