村上春樹全作品 1979?1989〈1〉 風の歌を聴け;1973年のピンボール

さて周りの人達が論文を完成させていく中、まだ一文も書いてない私が、今日は村上春樹の紹介をします。基本的に村上春樹あんまし好きくないんけどね。
無駄にいっぱいリンク張ってみたけどアフィリエイトのためでなく、むしろアフィリエイトやってないんでこれで買われたら逆に腹立つから読みたいんだったら図書館かランドに行きなさい。
1973年のピンボール」ちょっとつぼに入りました。「風の歌を聴け」、の続編っすかね。
村上春樹の傾向として1つ以上の話をパラレルに組みこみ最終的に一つになる。ってのがよくありますね。1973年のピンボールもおおむねそんな感じ。今まで読んだんやと片一方がおもしろく感じそっちばっか気になるんけど、気がつくといつのまにやら興味の対象が逆になってる、ってのが多かったんけど、今回はそんな事はなく。ぶっちゃけ鼠の話はどうでもよかった。いやそれよりある日突然やってきた双子の女の子がすごくよいね。もうそれだけでよかったです。それが大きなサプライズでなく普段の生活をちょっとだけ豊かにしてくれるもの(引用)ってのが、あーもう、うちの鍵あけっぱなしにしとくから来い!双子の女の子!でもあと3ヶ月以内に!って感じです。3ヶ月後にこられたら逆に腹立つから来たいんやったら実家かランドに行きなさい。




以上妄想ばかりで何の紹介もしてません。
1月に読んだ本