東京オリンピック選考
東京オリンピックの選考がアップデートされた。
ドーハの世界陸上でメダルを取れば最有力になるらしい。ややこしいのが、マラソンはドーハでメダルをとっても東京にはつながっていない。むしろドーハに出た時点で東京オリンピックに出れない可能性の方が高いと言う状況になっている。だから下記でも「トラック&フィールドの選手が」と注釈を入れられてるのだ。
日本陸連は28日、理事会を開催し、東京オリンピックの参加標準記録を満たしているトラック&フィールドの選手が、世界選手権🇶🇦で日本人最上位でメダルを獲得した場合、その時点で内定とする案を承認しました❗️参加標準記録を満たしていない場合は、20年日本選手権までに突破した時点で内定となります❗️ pic.twitter.com/UiQua0QuYX
— 陸上記者 上田悠太 (@rikujyo_nikkan) 2019年5月28日
ここで気になるのは競歩はどうなのだろうか?競歩はトラック&フィールドではない。
同日、20,50km競歩の日本記録保持者、鈴木雄介がドーハの代表に選ばれていた。もともと、東京を目指してドーハは回避するかもと言われていたのにだ。公式文書は見あたらないが、競歩もメダル獲得者がドーハにつながっていそうだ。そうなると、今回のドーハでいち早く東京に内定するのは競歩陣だろう。今や世界ランキング上位に並んでいるのは日本の競歩陣なのだから。
続いて、世界陸上の50キロ競歩の代表に選ばれた #鈴木雄介 のコメント✨
— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) 2019年5月28日
「深夜のスタート時間については、日本時間で考えれば早朝の時間帯なので、日本の朝のレースとして考えたい。ここでメダルを取ることで、今後に生かしていきたいです」#世界陸上 #陸上 #競歩 pic.twitter.com/ohj1sfAXhr